2009年12月11日E'nJ@ロイヤルホース

中川英二郎(tb)Jim Pugh(tb)新澤健一郎(p)中村健吾(b)高橋信之介(ds)

3年ぶりのE'nJのツアー、予定の出た頃は正直ピアニストの変わる神戸
(萬屋宗兵衛)とどちらにしようか迷ってましたが、やっぱりこちらを
選んでしまいました(笑)ということで3年前と同じくロイホです。
予約はこの日まで一ヶ月を切ってから行ったのですが、客席は一見の
忘年会で迷い込んだと思しき団体さん(苦笑)も含めて複数人数で来る
人が多かったのか、お一人様があまりおらず最良席が用意されてました。

そしてピアノのPA。前回の記事を読み直してみましたが、今回も全く同じ
印象を持ちました。こんなに間近にいるのに生音が聞こえない、音が
遠くにあるように感じるということ。これは意識してのことなのかなぁ。
さらに4月に解禁一発目のときは新品状態で一つ一つの音のレスポンスが
しっかり返ってくるという風に受けた印象は徐々に崩れてきてるようです。
これもピアニスト毎の演奏の仕方によるのかなぁ。よく分かりません。
でもこれまた前回と同じように1時間聞けば耳が慣れるので、二部では
会場の空気に入り込めたこともあって気にならなくなってました。

前回との比較話を続けると、英二郎さんの音が今回は柔らかく感じられ
ました。前回のような鋭さは感じられず、Jimの音とかなり近い。これは
本人が年齢を重ねてきたからなのかなぁ。それとも私がとあるTb奏者(笑)
を集中的に聞いてるので、この楽器の音に順応しやすくなってるから?
一人がソロを取ってるときはもう一人が後ろのメンバーを手振りで
コントロールしていたのも同じで、アレンジが完成された展開の数々を
ゆったりと楽しめたと思います。あっという間やったわぁ〜(^^)
最初は行かないことも視野に入れてましたが、覆して正解でした。

ちなみに後ろのメンバーですが、新澤さんはJAZZっぽい雰囲気が
意外に出てました。本人曰く「使ってる音はいつもと同じなんだけど、
リズム隊がこういう人達だとJAZZっぽく聞こえるんだねぇ」とのこと。
今回もかなり良かった「Into The Sky」という曲ではいつもの風景が
見える世界も堪能いたしました。それ以上に良かったのが小曽根真さんの
「No String Attached」。これは本日のHITでした。CDの予習の時点では
そこまでハマる曲ではなかったのですが、リズム隊がNo Name Horsesの
面々だけに演りなれているからか、かっちりとしたリズムがめちゃ
気持ち良かったです。例の巻物譜面8枚組み?の「G-Force」の完成度も
素晴らしかったし、「Bolivia」での明るさも手拍子ありの中で楽しめ
ました。そして最後のECが「Jingle Bell」!これのアレンジがまた
めっちゃカッコ良かった。これは英二郎さんの手によるものだそうです。
街角で耳に入ってくる打ち込みの安っぽい音と違い、完全のJAZZの曲として
昇化してました。キメの繰り返しフレーズとかさりげなく耳に残る。

それにしても今日は健吾さんが絶好調だった?この前の陽介さんと同じ
印象なのですが、速弾き&可笑しげな音使いは万人に受けますよね。
ソロで一人にされたり、EC終わりにもMCの後、再度エンディングを
繰り返して一人終わりきれず全員が下がったり(信之介さんまでも^^;)
して拍手喝采でした。こちらも一部ではボンボンという音でいまいち
しっくり来なかったんですが、いつの間にか忘れて馴染んでました。
そしてやはり例のビッグバンド興行を繰り返して信之介さんとの息が
ぴったり合って、がっちりとしたリズム隊を形成してました。もう全然
ブレない。新澤さんは前日のリハのみで初日を迎えたそうなのですが、
この強固なリズム隊の上で溶け込んで弾いてたなぁ。いい初日でしたね。
お客さんも上述の団体さんを除いて概ね良好で、いい雰囲気でした。
いい雰囲気のときのロイホ。私にはそう思えました。撮影もなかったし(ぉ
posted by テーラー at 01:05 | Comment(0) | ライブ(JAZZ_GROUP)

2009年12月08日ヒコのりベンBand@ミスターケリーズ

岡田勉(b)峰厚介(ts)野力奏一(p)村上寛(ds)

1.Art Deco (Don Cherry)
2.残像 (岡田)
3.After The Check Out (峰)
4.One For The Road
5.First Show (岡田)
6.Words And Mood (岡田)
7.Everything Happens To Me
8.Penny Saved (増尾好秋)
9.We'll Be Together Again
10.Somebody's Blues※たぶん
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2009年12月03日竹内直/清水絵理子/井上陽介/江藤良人@岡村本家 蔵しっく館ホール

竹内直(ts,bcl)清水絵理子(p)井上陽介(b)江藤良人(ds)

楽しかったです〜!!
前回の直さん@ケリーズのときと負けず劣らず今回も当たりのライブでした。

彦根城、駅前のちゃんぽんと彦根を満喫し、日本で二番目に高いという
近江鉄道のワンマンカーに乗って豊郷という無人駅にて下車。
17分の乗車で400円もかかりました。そして駅前の暗さと言ったら(^^;
そこから会場まで20分かけて歩いたのですが、かなりのド田舎っぷり。
でも近くまで来てガソリンスタンドの人に場所を聞いて(笑)
向かおうとしてたところを会場からの送迎車にピックアップしてもらう。
まぁ確かにあの時間にあんな暗い道を一人で歩いているのは
会場に向かう人しかいないでしょうからね。車から声をかけられました。
これは素直に最初から送迎車のお願いをしといた方が良かったのかな。
JRの稲枝駅からは定期便が出てたんですが、近鉄の豊郷駅からは
電話で連絡を入れる必要があったらしく、何時に行けるかは当日の観光
状況次第だったので二の足を踏んでしまいました。健脚過信の悪い癖。

会場は酒蔵ということで畳敷きに木の机。机の下は酒瓶のケースでした。
脚のない机なのかな?1ドリンク付きなので一番高い(笑)日本酒を頂く。
休憩中には別のおすすめ原酒と屋台のミミガーも注文。合わせて400円也。
ミミガーは全部くっついていて冷めていたので頼まなくても良かったかも。

席は最初ピアノかぶりつきの左手の席にしようとしたのですが、近くに
あるPAスピーカが巨大だったので、音響が不安になって中央の席へ移動。
グランドピアノの共鳴板がわずかな隙間しか空いておらず、完全に
PAを通した音だったので恐らく移動したのは正解だったと思います。
一曲目はピアノの音の出力が弱くドラムの音に負けてほとんど聞こえ
なかったのですが、ベースの音と合わせて少し音量を上げてくれてからは
バランスよく聞こえました。ちなみにベースは陽介さん自ら、ピアノは
清水さんのソロ中だったので直さんが指示。こういうちょっとした調整が
有難い(ときもある)ですね。そのあとは気にすることなく楽しめました。

あとこういう会場だからか?気になったのはステージの照明。ステージと
客席の間が一番当たっていて(つまり私の席はとても明るい)前に出てる
直さんはまだしも後ろの3人はほとんど明かりが当たってませんでした。
これって後ろの人は見えたのかなぁ。音は十分に聞こえたと思うんだけど。

演奏はこの前のケリーズと同じくMCは少なめでひたすらにゴリゴリと。
最新盤の曲は完全に耳馴染みになってますので、生音という点から見たら
ケリーズより劣るものの、100人入ったらしいお客さんの熱気もあって、
とても楽しい時間でした。かつさんと一緒に見ててあっという間でした。
左手二列目の席で聞いていた主催者の村長さん自ら何度も歓声を上げていた
みたいだし(特に11.の曲紹介後、演奏前に出た「パッパ、パーヤ」という
掛け声にはウケましたw)、他にも純粋な(苦笑)ベテランJAZZ好きの
人が多かったみたいで、ソロの途中でもトリップしてたら自然と拍手が
湧き上がっていてノリが良かったです。自分の拍手が他の人よりも早く
減衰していたのに気づいたときは、ハッとしてもう一度気持ちを入れ
直さないといけないなと思った次第です。

曲ではまず4.が良かったですね。かつさんも「ここでスイッチが入った」
と言ってたんですが、私も同じくです。めっさ熱いバラードでした!!
あとケリーズではなかったバスクラリネットが聞けたのも良かったですね。
6.の曲紹介では会場全体が受けてました。なんてピュアなお客さんなんだ(ぉ
そして8.や10.の童謡はやっぱり熱いです。十八番になるのも分かります。
特に10.のコーラスでの手拍子は会場全体で強くてボルテージが最高潮。

平日で、しかも今まで行った日帰り滋賀の中では一番遠い場所ということで
最初は迷いましたが、休みを取ってでも行って良かったです。十分に満喫♪
しかし陽介さんの速弾き&可笑しげな音使いは普通の人にもウケますよね。
今回、認識。あと3.4.の入ったSTAR EYESでのライブ盤はかなり欲しく
なっています。もうすぐポチしちゃうでしょうね。「雨傘」も入ってるし。

1.Home
2.Vienna (Cliff Jordan)
3.Dennis Charles※直さんBcl
4.Mission
5.I Met Wagane
6.金亀ワルツ (仮) (新曲)※直さんBcl
7.39
8.竹田の子守唄
9.I Should Care
10.Kokiriko
11.Moritat (Mack The Knife)
posted by テーラー at 02:02 | Comment(4) | ライブ(JAZZ_SAX)

2009年12月02日安藤弘/福留敬/中島徹/西川サトシ@Jazz Spot 845

安藤弘(conga)福留敬(fl)中島徹(p)西川サトシ(b)

はい〜、今日も楽しかったです。まずは今日の夕食から(笑)
膳やで「さっぱり鶏竜田揚げ膳」790円を食べました。小鉢は冷奴を選択。
よくあるタイプの定食屋ですねぇ。豚汁も具沢山でお腹一杯になりました。

そして席。一部はいつものピアノ窪み席だったんですが、二部ではそこを
撤収して後ろの壁際席に移動してみました。いやー、景色が全然違ったね。
音も視界も。いつもベースの出力がちょっと弱くてもう少し上げて
くれたらいいのにと思っていたのは間違いであることに気づきました。
後ろで聞くとベースの音がめっちゃ入ってくる。そして福留さんの
アルト・フルートの音も。ちなみにまだ自分の物にはなってないそうです(笑)
ピアノの音がいわゆるライブハウス的な箱鳴りの聞こえ方だったので、
そういう柔らかい音でもとても聞きやすかったです。違うもんだねぇ。
まぁあのピアノ窪み席は特殊やからね。右斜め上から頭に直接生音が
ガンガンに入ってきますから。でもそれが気持ちよくて座ってるだけどね。
ベースに関しては立ち位置的に音が出力される向かって右のPAスピーカ

ちょうどピアノのでっぱりで対角線上に隠されている感じ。な〜るほど。
でもまた次回からはあの席に座りたいと思います。他の店では普通の
音量だったんだけど、ピアノの音が後ろでは物足りなく感じられたんで。

曲として二部の「Ponteio」がまず良かったです。これは後ろで聞いた
ならではな質感でした。ピアノの音がいつもに比べると少し遠めで鳴ってる
感覚がありとても浮遊感があって、なおかつソロはどんどん盛り上がって
熱くなっていくもんだから、COOLさと熱さが同居しているバランスが
絶妙でした。そしてECの「Chicken And Dumplin's」。こちらは自分の
好きなFUNK調の曲で、リズムがとてもハマりました。ノってましたね。
さらっと演ってる感じがECの時間と相まって、とても気持ち良かった。

次回は来年の2/9(火)のようです。またまた楽しみですねぇ。
今日も出たけど毎回新しい曲が出てくるので次は何が出てくるのか。
ちなみに今日も生ビールを飲んだのですが、次回はエビスの瓶ビールを
いきたいと思います。こちらの方が多くて値段は安いみたい。覚書でした。

1.Madera (Mauricio Smith)
2.Cool Mint Milk Inside (西川)
3.Isfahan (Billy Strayhorn)
4.Continental
5.Hello Young Lovers
6.Satellite (John Coltrane)
7.Four On Six (Wes Montgomery)
8.Ponteio (Edu Lobo)
9.Two For The Road (Henry Mancini)
10.Lazy Bird (John Coltrane)
11.Chicken And Dumplin's
posted by テーラー at 01:24 | Comment(0) | ライブ(福留敬)

2009年11月23日井上ゆかり@クレオール

井上ゆかり(p)

ゆかりさんのソロでした。いやー、良かったですね。
先月のCANDYのときは会場の暗さが割りとそのまま印象に残ってたんですが、
今回は明るい空間で昼間、こちらの方が音的には合ってると思いました。

この日も事前に昭和な空気を感じる中華料理屋で腹ごしらえを済ませて、
ちょっと早いかなと思いつつ雨も降ってきたので13:15頃にはお店へ。
でビックリ!既にお客さんがいっぱい。休日の昼間だったからでしょうか。
席は左最後列、物販コーナー手前のテーブル。
最近この店はどこで聞くのが音的にベストか模索してたんですがここで結論。
ここのお店はどの席で聞いても問題ない!どこで聞いてもいい音が聞ける。
言い換えると、特に開場後早くに来なくてもよいと(笑)平日とかは特にね。
客数は最終的に30弱でしたでしょうか。ゆかりさんの恩師の方とかも来てて。

演奏はもう何も言うことがないなぁ。何も考えずに浸れる感覚。
そのスイッチが入ったのは5.だったかな。ちなみに音量もこの時点で
一段階UP(笑)ゆかりさんってたっぱがあるから音が力強いですね。
そしてその後はあっという間に終演まで。配られたチラシも演奏中に
全部読みきってしまうぐらいナチュラルに聞けました。音がただただそこに
鳴っている感覚。良い意味でね。だから意識が別の所にいちゃうんですよ。

曲ではオリジナルや童謡も良かったんですが、曲を知ってるだけに5.や
10.が良かったなぁ。特に10.はとってもGrooveしていて気持ち良かった。

しかしソロもいいもんだなぁ。この前の林さんと同じく今回も何一つ
気になることがなく聞けました。普通は「やっぱりリズムがないとね」
とか考えてしまうんですけどね。それすらない。弾く人によっては、
ということでしょうか。もちろんまたあれば聞きたいですね。

そして今回は企画のかめやまんさん始めファンに人に支えられているなぁと
いうことを実感しました。関東の人も大勢いたし。国立の話題とか出てたし(^^;

1.When I Think Of You (井上)
2.You Are My Everything
3.もみじ
4.里の秋
5.Last Tango In Paris (Gato Barbieri)
6.One Life, One Way (井上)
7.黒い瞳※ロシア民謡
8.Rhapsody For David (井上)
9.Ripple (井上)〜誰もいない海 (内藤法美)〜Ripple
10.Blackbird (Lennon & McCartney)
11.Both Sides Now (Joni Mitchell)
12.紫 (井上)
13.パガニーニの主題による狂詩曲作品43第18変奏 (ラフマニノフ)
posted by テーラー at 12:06 | Comment(0) | ライブ(JAZZ_PIANO)

2009年11月22日ナオトゼンショウ★@ミスターケリーズ

NAOH(as)大塚善章(p)三原脩(wb)永田充康(ds)

2年ぶりにNAOHちゃんのライブに行ってきました。
前回の善章さんとの競演だったのですが、今回もですね。
前回は力哉さんだったところが永田さんに変わったぐらいです。
あーもう、このセットリストを書くのも懐かしいなぁ。
というのも前回に記事で書いたと思うのですが(^^;

直前に予約したものの相席でいつものテーブルに座れまして、
さくっといい音で楽しんできました。割とあっさりしてたかな。
1ステージの曲数が4(1st)っていうのはやはり少し物足りないです。
それと今回は三原さんが前回のエレベ一本とは変わって
ウッド一本でしたね。なので割とアコースティックな印象でした。
NAOHちゃんのライブってエレキでガンガンいくイメージがあるのですが。

ちょっと今の私の趣向とは違うことを帰りに実感してましたねぇ。
もっと久しぶりに重美・種子田・力哉の編成でも聞きたいなぁと
思ってしまいましたが、今の耳で聞くとそれもどう聞こえるんだろ。
そういえばその編成でのCDを熱望していたんですが、なかなか
やっぱりCDを作るのは大変みたいです。「何度話が流れたことか」と。
今や配信の時代なんで形に残るものは難しいと。
ちなみに3.はiTunesで配信されているそうです。チェックしにいこ。

1.Make Me A Memory (Grover Washington Jr.)
2.Feel Like Makin' Love
3.Sa Saison
4.Black Mushroom
5.Play Girl
6.When I Fall In Love
7.Small Love
8.My Lyfe※ニューオリンズで出会った人の名前だそうです
9.8 Counts For Rita
10.Just Like You※永田さん抜き
posted by テーラー at 00:07 | Comment(0) | ライブ(FUSION_SAX)